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生きる
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    今朝、暑さのせいなのか、疲れの為なのか、なんなのかは分からないけれどフラッとしてしまって、ちょうど手に小皿を持っていて、その小皿はテーブルの角に当たって、それは割れて、僕はその割れた小皿を挟んでテーブルに手を着きました。

    グサリと小皿の破片は僕の手のひらに突き刺さり、僕の手のひらからは鮮やかな血がゆっくり流れてきて、ズキズキと次第に痛みを感じてくる。僕はその時に、血の色を見て、ズキズキと痛む感覚を覚えて、ああ、生きてる。
    という風に思ったのです。

    こういう時って結構鮮明に生きてることを自覚できるんですよね。痛いという感覚はもちろん好きではないのだけど、それに血の色も好きではないのだけど、むしろそれらは苦手な方なのだけど、今朝久々にそういう体験をしたらなんだか少しホッとしてしまった自分がどこかにいました。

    なんと言ったら良いのか分からないけれど。僕はもう少しだけギリギリの所で生きていたいと思っている。その反面、そこからできれば今すぐにでも抜け出したいと思っているんだと思う。そういう所に身を置いているときっと良い写真が撮れる。だからもしかしたらそこから抜け出したら撮れなくなるのかもしれない。でも、僕は成り行きに身を任せたい。だって、僕は僕であって、僕は僕の写真ではないから。僕の写真は僕の写真で、それは絶対に僕ではない。その二つが重なるときはあるのだけど、決して同一ではない。でも、世の中の大半のことってそういう霞の向こう側に見えるか見えないかというようなものでしょう。それを掴めるか掴めないかということなんじゃないかな。始めからそれが鮮明に見えていて、それを実感として鷲掴みにできる人は天才と呼ばれるある一部の特別な人種であって、僕らみたいな凡人はそういうことを夢見てどうにかそれに近づく為に必死で努力するしかない。命を削るくらいの気持ちでそれに挑むしかない。結局はそういうことだろうと思います。
    | Log | 22:17 | comments(1) | - | pookmark |
    コメント
    ボノ♪♪♪
    | shizu | 2012/08/05 7:54 AM |
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