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うちのワークショップについてと、プロカメラマンについて
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    ちょっとした目標だった写真のワークショップについて、場所と金額が大体決まりました。

     

    平日と土日両方、参加者がある程度集まれば開催という形でやっていこうかなと思っています。

     

    一眼レフを持っている方を対象に毎回テーマを決めて。

    レストランで開催ということでランチ付きでやります。終わった後にみんなでご飯を食べながら写真談義ができるかなと思っています。オーシャンビューでかなり気持ちいいロケーション。

     

    商業カメラマンというよりは写真家として。独自の目線で写真を教えられたらと思う。

     

    今月後半が少しゆっくりできるからその間に準備を進めて来月くらいから始められたらいいかなと思う。長い目で見てゆっくり進めて来たけれど形にするというのは大変だ。展覧会とかと似た感じがしてる。しかも今回は僕は教える立場なのだから、相手のことを一番に考えないといけない。

     

    僕は一度船の仕事をしている時に大御所のカメラマンが船内で写真教室をやったのだけど、それを見て本当に酷いと思った。写真のど素人のお客さん達相手に専門用語を使いまくっていたので、そりゃ誰もわからない。要するに彼は聞いている人のことなんて一切考えてなかったということだ。僕は彼の写真も好きじゃないのだけど、会ってみてなんとなく人間性は写真に出てしまうということがわかった気がした。そりゃあ写真も僕の心にフィットしないはずだ。

     

    仕事に関してはウェディングも広げていきたいけれど、機材がかなり充実したおかげで他の仕事にも興味が湧いて来て少し手を広げたいと考えるようになっていて、年齢上がるたびに硬くなりそうな頭をもっと柔軟にしないといけないなということも思うが故に、それにフリーランスという立場で自由に仕事ができるわけだし、色々なことをやっていきたい。

     

    ウェディングに入って3年あっという間だったけれど、ほとんど同じクライアントでずっとお世話になっていてそのおかげでずいぶん勉強させてもらったし、仕事をいただいたのだけど、色々な転機があってクライアントを今年移ることになってまた勉強することが増えた。

     

    フリーランスのクリエイターは絶対に妥協しちゃいけないし、貪欲でなければいけない。ということも学んだ。フリーランスでやる気のない人間は成長しないし、仕事はない。そこまでで終わってしまう。

    チャンスがあれば食らいつくべきだし、そのチャンスを掴めなくたって食らいついたことで学ぶことが山ほどあったりする。やったこと全てにおいて無駄はない。だから自分はマイペースにやればいいなんて、自分に甘えてしまわないようにいつも心がけている。厳しい世界だからこそやりがいがあるし、それを乗り越えた時に高みから眺めた世界はもっと全然違って見えるんですよ。

     

    僕は根性論なんで大嫌いだし、嫌いなことはやらないからこの世界にいるわけだから。

     

    だからうちで働いてくれるカメラマンの理想を言えば、この仕事が好きで仕方ない人、学ぶことを全力で楽しめる人。この二つ。それがあれば苦しいなんて思うこともないし、飲み込みも人一倍早い。そういう人がいたら仕事のパートナーとして迎えたいと思う。

     

    だけど、今までうちでやりたいと言っただいたいのカメラマンは中途半端。ウェディングは将来撮りたくない。だけどちょっとやってみたいかもしれない。なんて言うやつにうちの仕事を振りたくないし、よく僕にそんなことを言えるなと思う。だって、お客さんはウェディング死ぬ気で撮ってるカメラマンを求めてうちに頼んでくれてるんだから。お金のためだけにやるなら他に行ってくれ。そういうところは山ほどあるよ。と思う。正直なところですね。本人には言わないけれど、そーっと離れます。

     

    根性論は大嫌いといったけれど、僕が尊敬しているウェディングカメラマン は、もともと僕と同じクライアントでやっていたフリーの人で、僕よりもずいぶん若いけれど美しい写真を撮るし、機材にも妥協がない。そして彼は根性の人。ずいぶん苦労して、師匠から殴られて写真を学んだと言っていた。やっぱり僕とは性格が合わない。だけど、僕にはないものを持っている。だから尊敬している。

     

    ただ単にやってみて僕はこの仕事が大好きになったし、たぶんものすごく向いている。だから苦労せずにどんどん進んで来れたけれど、僕は想像するに彼はちょっと違うと思う。仕事としてやっている。という感じがとてもしていて、だからこそ几帳面に全てを完璧にやり遂げようとしていたんじゃないかなと。僕にはそういう要素はあまりないから違うアプローチ。そして彼の写真が美しいんだ。悔しいけれど認めざるを得なかった。

     

    だから僕はその後必死で仕事をこなしたと思う。結婚式の写真を撮るには写真の基礎ができれいればいいというわけじゃない。結婚式の流れ、仕来り、独特のポーズのとらせ方、そしてコミュニケーションの取り方、二人の表情を引き出す声の掛け方ができなかればいけない。写真の基礎なんてできていて当然で、できてなかったらとてもできる仕事ではない。その上をさらに学んで美しいウェディングフォトを撮るテクニックも沢山学ばないといけない。他にも学ぶことが山ほどある。

     

    だけど、タフである必要はない。

    だって、それって辛いと思ってるわけじゃないですか。だったら辞めたほうがいいよ。

     

    好きなら努力は努力ではなくなる。僕は本当に何も辛くない。失敗してもものすごくポジティブに成長の機会をもらえたと感謝したくらいだった。

     

    そういう人が技術を売って稼げる世界であるべきだと思う。もちろんその彼も写真は好きなんだろうけど、彼はタフであるべきということを誇りに思っている人だ。辛い思いを沢山したと言ってた。そしてそういう人は後輩を育てる時に同じことを繰り返す。

    それはそれで僕は否定しないけれど辛い思いをするくらいなら僕はカメラマンなんてとっくに辞めてる。好きで好きで仕方ないから今なんの違和感もなくこの仕事をやっていけてるのだから。

     

    たぶん結論は、僕はネガティブな感情を持ち込むのが好きじゃないんだな。この仕事に対して。

     

    僕は学ぼうとしている人に厳しいことを言うことはあまりない。ただ真剣に学ぼうとしている人には真剣に向き合うだけ。そうじゃない中途半端な人には僕の手の内は見せてあげない。僕はそのタフガイカメラマンと違って、自分が学んで来たことを簡単に見せてあげたくないと言う気持ちが非常に強い。

     

    書いたことを読み直してみたけれど、僕もある意味相当頑固ですね。。うん。

     

    飲みながらこのブログを書くのはストレス発散になっている今日この頃です。いやストレスはないかな。あれだ、頭の整理ですね。

     

    | Log | 22:16 | comments(0) | - | pookmark |
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