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タバコの話
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    25くらいから10年以上タバコをやめていて、二年くらい前からまた喫煙を再開して、その後思い直してやめて、また思い直しては吸ってを繰り返していたのです。

     

    そして今回もう二度と吸わないと誓いました。

    すべて喫煙に使っていたものを捨てました。

     

    理由はいくつもあって、まず意志の問題が僕の場合は一番にくる。

    僕の仕事は絶対に休めない仕事です。本当にやむを得ない事情がない限り。

    タバコを吸っている人はよくわかると思うけれど基本的に体調が悪いです。喉や肺に常にダメージを与え続けていて、さらに摂取したビタミンCを軒並み破壊しているわけです。喫煙している時は特に冬は本当に風邪をひきやすくて、だから二年前に喫煙を再開した時も冬は吸わないようにしていたのです。仕事に穴を開けたら自分が許せないからです。

     

    でも、それでもまた喫煙していたということは意識が低かったと言わざるを得ないと思います。

     

    僕の周りのカメラマンも喫煙者は多いけれど、体調が悪いと言ってる人がほとんどです。

    体が資本の仕事をしているのにそれでいいのかと自分に問いかけざるを得なかったわけです。

     

    僕がタバコを吸い始めたのは純粋にかっこいいと思ったからです。今もそう思ってます。だから喫煙用具にもこだわったし、100円ライターなんて絶対に使わなかった。ヨーロッパに住んでからは手巻きタバコばかりだった。カッコいいのですよ。タバコを巻く仕草とか、吸う仕草とか、いいライターで火をつける音とかね。

     

    本当にダメなのは、タバコに支配されているということに対して違和感を覚えないこと。負けてるんですよね。心がニコチンの禁断症状に。それに対して悔しいと思う気持ちは常に僕の中にはありました。

     

    僕先週池袋の居酒屋にタバコセット忘れて、わざわざ取りに行ったんです。交通費2000円くらいかけて、往復二時間以上かけて。

    いいライターやタバコケースを揃えてたから取りに行かざるを得なかったのですよね。

    それで、辞めることにしました。ふと我に返って、そんなことが馬鹿らしくなって。

     

    もちろん臭いや、歯に着くヤニもこのホスピタリティ最前線の仕事をしていて絶対に良くないんですよ。

    この間喫煙者のアシスタントにも話しました。

    歯のヤニ、口臭に関しては気をつけてほしい。という風に。

    だけど、僕が吸ってたらなんの説得力もないですよ。

    それも辞める理由の一つでした。

     

    挙式の前日は入念にリステリンしてからバッチリ歯を磨きます。

    口臭対策はリステリンが最強です。たまに式場のスタッフでもいますが、勧めたくなります。

    歯磨き粉つけて歯ブラシで磨いてるだけじゃ歯垢は落としきれないんですよ。

    そのままだと老人のポリデントしてない入れ歯みたいな匂いがしてるんですよね。あれは婚礼スタッフとしてはアウトだと思います。

    でも同僚が言わないのでしょうね。言いづらいことではあるんだと思うけど。言うべきです。

    僕が客だったら本当に嫌です。

     

    結婚式に関わる仕事をしている以上、意識が高ければ高いほど良いに決まっています。

    清潔感というのはこの仕事においては最低限の部類です。

     

    今日でタバコやめてから1週間くらいですかね。

    初めの一日二日はきつかったです。

     

    現在1日に一度くらい少し吸いたくなるかならないか程度です。吸いたくなったらガムを噛んでます。

    僕は自分で言うのもなんだけど意志の固い人間です。

    だからこの厳しい世界で生き残れていて、さらに業績を伸ばせていると思っています。

    だから禁煙は25の時に徹底してやったのだけど、あの時もできたわけです。

    ただあの時は手が震えるくらい禁断症状が出たんですよね。正直辛かったです。

     

    喫煙を再開したきっかけは、結婚の話がなくなったことだけど、あの頃は本当に自分が弱ってたなと思います。それだけ精神的なダメージはあった。だけどもう時間が経って状況はかなり変わった。今はいろんな部分においてタフにならないといけないし、そのくらいでタバコに逃げてるようじゃこの世界で上にはいけないと思うのです。

     

    ここにわざわざこんなことを書くのも意志の表明をして自分を追い込もうとしているからです。もう二度と吸わないとここに書いて誓ってしまうそうしないとやっぱり甘え心が出てしまう。

     

    僕はその辺のフォトグラファーで終わるつもりはありません。他のフォトグアラファーがタバコを吸って体調が悪いと行っているなら、吸わない僕は有利ですから。

     

    もうすでにタバコを吸いたい欲求がほとんどなくなっていて、生活は圧倒的に楽になりました。体調が1週間でもものすごく良くなったと感じる。まず喉が全く痛くない。咳払いがなくなった。咳払いもやっぱりこの仕事には良くないです。そして肩こり、喫煙は全身の血管を一気に収縮させるので、血行が著しく悪くなるのだけど、肩こりは顕著に出る症状です。1週間でもこれもだいぶ良くなった。あとは、よく眠れるようになった。寝起きもとても良くなった。体調はどんどんいい方向へ向かっている。

    何よりやっぱり自信が持てるようになります。自分に負けないという意志を貫くということにおいては。

     

    そしてお金ですね。本当に喫煙者はそこの意識がどこかに飛んでしまっているけれど、年間計算したら余裕でレンズ一本買える金額になりかねない。僕はレンズを買う方を取ることにします。必要な機材はまだまだありますし、knotの事業に少しでも投資できるようにしなくてはいけない。

     

    好きなことを追求するのに喫煙は邪魔でしかないんですよ。

     

    ただ僕は他人に禁煙しろとは言いません。吸いたい人は吸えば良いのです。

    ただ喫煙によって仕事に穴を開けたり、何か失態を犯した場合は許せないと思います。風邪をひきました。休みます。そういうわけにはいかないんです。僕はウェディングに入ってから喫煙はしていたけれど、体調不良で撮影を休んだことは一度もないです。星野リゾートは喫煙者を採用しないということを徹底しているそうですがあながち間違ってはいないですよ。ホテル業も同じホスピタリティ最前線ですからね

     

    本当に今年は正念場。変えなくてはいけない部分は徹底して変えていくつもりです。まず自分から徹底してやっていく。

    写真の腕だけじゃないんです。

     

    日々、体がクリーンになっていくのはとても感じています。ご飯もお酒も美味しくなるし、空気さえ美味しく感じます。

     

    仕事がどんどん楽しくなっていってるので、このまま波に乗っていかなきゃいけません。全力で走れる体力を精神力をまだ保っていなくてはいけないです。

    | Log | 18:54 | comments(0) | - | pookmark |
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